流産とその後の処置のQ&A
化学流産を繰り返すことについて
2009年2月14日
いつもお世話になっております。
29歳、不妊治療をして約半年になります。
現在は卵胞の様子をみながらＨＭＧ・ＨＣＧ注射でタイミングをしています。
化学流産を4か月連続で繰り返してしまいました。
私の場合、着床すると、基礎体温が0.3度くらい上がる、
つわり症状が出るのも早く、朝起き抜けや歯磨きのときの吐き気、
胸の張りなどがあり、着床するとほとんど即座に気づくようになってしまいました。
以前卵巣年齢を調べた時、37歳くらいとのことでした。
やはり、化学流産を繰り返してしまうのは、卵巣年齢が
関係しているのでしょうか？
病院の先生は、体に良いものを食べ、体内から若返るしかない、
とおっしゃっています。
昨日からリセットとなり、かなり落ち込んでいます。
大袈裟かもしれませんが、既に4人の天使のママになってしまったわけで…赤ちゃんに申し訳ない気持でいっぱいです。
関係あるか分からないのですが、お恥ずかしい話、
人殺しの夢も見てしまいました。
化学流産を繰り返してしまう要因はなにか考えられるのでしょうか？アドバイスお願いいたします。
４か月連続で化学流産を繰り返されているとのこと、それは本当に辛い思いをされましたね。通常は流産をされると、ホルモンバランスが乱れ、月経が再開するまで時間がかかることも多いのですが、そのような兆候はなかったでしょうか。ｈＣＧは排卵直前に一度、注射されているだけですか？
高温期中期にｈＣＧを注射すると、その影響で、実際には妊娠していないのに月経予定日頃、妊娠検査薬が陽性になることがあります。もしも、ｈＣＧを打たれているのが排卵前後だけなのであれば、一度、不育症の検査を受けてみられてもいいでしょう。初期流産の多くは、胚（赤ちゃん）の偶発的な染色体異常だといわれておりますが、不育症の大半は、原因不明なのです。とはいえ、原因が見つかり、流産を避けるための手立てが打てることもありますので、一度、検討されてみてもいいかも知れませんね。
<ご注意>
この相談事例集は、あくまでも参考にとどめ、実際に何らかの行動をとる場合には、
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